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〜マリィダイニングに食材を提供してくれている生産者の皆さんをご紹介いたします。〜 

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福島県いわき市平下平窪。 夏井川沿いの約20アールの畑に、アブラナ、人参、ねぎ、ほうれん草など数種類の野菜が整然としげっている。マリィダイニングへ食材を提供している木田源泰さんの畑である。
木田さんがサラリーマンを辞めて農業を始めたのは今から3年前。元々両親が農業を行っていたが、ある堆肥に魅せられたのがきっかけで自らも農業を始めた。
その堆肥とは、豚糞に特殊バクテリアを加えて数年間寝かせた「UCM」。いわき市川前町にある株式会社宇佐見興産が製造している。 |

太く美味しそうな人参 |
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「いわきではまだあまり知られていないが、とてもすごい堆肥」と語る木田さん。 この堆肥を使うと、野菜本来の特性が引き出され、本来の味を出してくれるという。
ほうれん草なら、その緑色は本来の緑に。だから、色が濃い。大根ならば、にがみがなく甘い。しかし、辛さもしっかりある。すなわち―野菜本来の味、である。 野菜の日持ちがよくなったり、食感が増したり、とその効果は多数あるそうだ。 |

堆肥「UCM」 |
また、UCMを使うと野菜の重量が重くなる。一般的に市販されているほうれん草は、通常200g程度だが、木田さんの畑のほうれん草は1.5倍の300g前後。畑に植わっているほうれん草は、葉が青々と大きく生い茂っており、見るからにしっかりした印象を受ける。
そして木田さんのほうれん草は、生のままでも美味しい。苦味がなく甘い、ほうれん草本来の味だからである。「野菜は赤ちゃんに食べさせると味がよくわかる。赤ちゃんは苦かったりまずかったりしたらすぐ吐き出してしまうから。」と木田さん。自ら作る野菜への自信が垣間見える。 |

葉が大きく青々としたほうれん草 |
| 「土は同じでも、毎年の気候によって作物の出来具合が違うから農業は難しい。始めてまだ3年だからね。この肥料を使ってもまだまだわからないことも多い。」 と語る木田さん。しかし、農業の難しさを語る一方で、「この堆肥を使えばまだまだ美味しい野菜が作れる」とも。先を見据えた意気込みが頼もしい。これからも「UCM」を使い美味しい野菜作りを追求し続けてくれることだろう。 |



木田さんのほうれん草は、「サーモンとほうれん草のクリーム」に使われています。ぜひご賞味ください。
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